令和元年度子どもの事故防止合同研修会について
趣旨
全国で毎年約300名の14歳以下の子どもが、窒息や溺水、転落をはじめとする事故等により亡くなっています。
消費者庁では徳島県を実証フィールドとして「子どもの事故」に関する様々な取組を行っており、その成果を関西全体に広げ、事故予防への理解をさらに深めていただくため、関西広域連合と消費者庁とが連携した合同研修会を開催しました。
開催日時・研修内容等
1.開催日時 令和元年10月10日 14時~16時
2.開催場所 関西広域連合本部事務局大会議室
3.研修内容
(1)講演 演題:妊娠期から伝えたい乳児の事故防止:
自治体の母親学級を用いた事故予防教育の可能性
講師:東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 地域看護学分野
特任助教 本田 千加子 氏
(2)報告 内容:消費者庁における子どもの事故防止に向けた取組
講師:消費者庁消費者安全課長 鮎澤 良史 氏
- この記事に関するお問い合わせ先