万博催事「いのち育む“水”のつながりWEEK」を開催しました!(令和7年7月30日~8月3日)
関西広域連合では、全ての生命の源である“水”を健全な状態で次世代に引き継ぐこと等を目的として、令和5年9月に「いのち育む“水”のつながりプロジェクト」を立ち上げ、以降、シンポジウムによる情報発信や、大阪・関西万博開幕までのカウントダウンと連動した清掃活動を実施してきました。
この度、プロジェクトの集大成として、大阪・関西万博の会場にて、「いのち育む”水”のつながりWEEK」を開催し、関西の豊かな自然や貴重な生態系、固有の文化などが、流域内の“水のつながり”によって育まれていることを国内外に発信しました。

催事概要
1 期間
令和7年7月30日 水曜日~8月3日 日曜日 10:00~17:00
2 会場
関西パビリオン 多目的エリア
3 来場者数
延べ19,209名
4 主催
関西広域連合
催事の様子
水のつながりに関するイラストパネルの展示
- 水が、人びとの暮らしや生き物、産業・文化等とつながっていることを大型のイラストパネルで紹介しました。
琵琶湖・淀川流域に関する動画の上映
- 琵琶湖・淀川流域の歴史や魅力、水に関する課題などを紹介しました。
エムリバー(河川実験模型)を用いた実験
- エムリバーでの実験を通じて、どうやって川ができるのか、どうしたら洪水が防げるのかなどについて知っていただきました。
ペットボトルキャップを用いたミャクミャクのモザイクアート制作
- 来場者の方にペットボトルキャップを貼りつけていただき、5日間かけてミャクミャクのモザイクアートを完成させました。
(初日の様子)
(最終日の様子)三日月 大造連合長(滋賀県知事)にも体験いただきました。
体験型ワークショップ&ブース出展
- 環境保全に取り組む様々な団体、事業者、学生に参画いただき、日替わりでワークショップやブース出展を実施しました。
(ワークショップの様子)

(ブース展示の様子)
クロージングイベント「若者と考える流域の未来」
- 環境保全に取り組む高校生から、普段の活動内容と流域内の水に関する“推し”を発表いただき、その後、三日月広域連合長を交えて意見交換を行いました。
- 発表や意見交換の内容は、その場でグラフィックレコーディングによってイラスト化。来場者の方と流域の今後の課題等を共有しました。



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