(令和7年11月20日報道発表)関西広域連合管内のドクターヘリにおける運航停止について
令和7年9月24日(水曜)及び10月23日(木曜)付けで資料提供いたしました、学校法人ヒラタ学園(関西広域連合管内のドクターヘリの運航委託事業者)における整備士不足に伴う運航停止に関し、調整中であった12月の運航停止スケジュールが確定いたしましたので、以下のとおり、お知らせいたします。
※ヒラタ学園が受託する10機全体(関西広域連合以外を含む)で54日間の運航停止(12月)
1 整備士不足による運航停止スケジュール(12月)
別添をご覧ください。
2 今後の対応
学校法人ヒラタ学園に対し、令和7年度における「安定した運航体制の確保」や「同業他社による運航の確保」を強く要請するとともに、運航停止期間中においては、相互応援協定等に基づくカバー体制のもと、「二重・三重のセーフティネット」により、救急医療体制の確保を図ってまいります。
また、構成府県、基地病院及び国等で構成する対策チームを新たに立ち上げ、通常運航に向けて取り組んでまいります。
3 その他
11月6日(木曜)には、徳島県知事より厚生労働省へ「ドクターヘリの継続運航に向けた積極的な支援」等について政策要望を実施しました。また、各運航会社への個別訪問の実施に加え、11月13日(木曜)に開催された全日本航空事業連合会ヘリコプター部会ドクターヘリ分科会にて、ドクターヘリの運航に関する協力を依頼しました。
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