「関西広域救急医療連携計画」の策定・推進

平成30年度から令和2年度を計画期間とする「関西広域救急医療連携計画」に基づき、「広域救急医療体制の充実」や、東日本大震災の課題を踏まえた「災害時における広域医療体制の強化」「課題解決に向けた広域医療対策の充実」に構成団体が連携して取り組んできましたが、今後も「広域医療連携」の一層の推進を図るため、「関西広域救急医療連携計画(令和3~5年度)」を策定し、推進します。

「関西広域救急医療連携計画(令和3~5年度)」の策定の過程

令和2年度第2回関西広域救急医療連携計画推進委員会の開催

日時

令和2年10月19日月曜日午後1時30分から

方式

Web会議

資料

令和2年度第1回関西広域救急医療連携計画推進委員会の開催

日時

令和2年7月29日水曜日午後1時から

方式

Web会議

資料

関西広域救急医療連携計画推進委員会

 広域医療局では、関西広域救急医療連携計画委員会において、「関西広域救急医療連携計画(令和3~5年度)」の策定、推進に向けた検討を行いました。

名称

関西広域救急医療連携計画推進委員会

目的

関西全体に二重・三重のセーフティーネットを構築し、「安全・安心の医療圏“関西”」の実現を図るため、府県域を越えた広域救急医療連携を推進する「関西広域救急医療連携計画推進委員会」を設置する。

業務

委員会は、「関西広域救急医療連携計画」の推進及び見直しに関する助言、提言を行うものとする。

委員

田畑 貴久  (滋賀医科大学救急・集中治療部副部長)

香川   征  (徳島県病院事業管理者)

加藤 正哉 (和歌山県立医科大学教授)

大鶴   繁   (京都大学大学院教授)

邉見 公雄  (全国自治体病院協議会名誉会長)

本間 正人  (鳥取大学医学部教授)

溝端 康光  (大阪市立大学大学院教授)

設置日

平成24年4月1日

次期「関西広域救急医療連携計画(中間案)」に関する意見募集

連合管内7機体制によるドクターヘリを活用した「広域救急医療体制の充実」や、南海トラフ巨大地震等の大規模災害に備えた「災害時における広域医療体制の強化」などの取組に加え、新型コロナウイルス感染症はもとより新たな感染症への対応も視野に入れながら、更なる「広域医療連携」の推進を図るため、次期「関西広域救急医療連携計画(中間案)」をまとめ、この案に対する府県市民の皆さまからのご意見・ご提言を募集しました。

これまでの「関西広域救急医療連携計画」

この記事に関するお問い合わせ先

関西広域連合広域医療局

〒770-8570
徳島市万代町1 丁目1 番地
徳島県保健福祉部医療政策課内
電話番号:088-621-2399 ファックス:088-621-2898

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